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公開日: 2021/02/15 最終更新日: 2021/03/17
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 公開日: 2021/02/15 最終更新日: 2021/03/17

自己破産と慰謝料

自己破産をされると慰謝料の支払い義務はどうなるのか?離婚裁判や慰謝料請求をお考えの場合に、事前に知っておくべき自己破産と慰謝料の関係について、詳しくご紹介していきます。

自己破産について詳しく解説│目次

自己破産とは?

すべての債務を帳消しにする手続き

自己破産とは、裁判所に『破産申立書』を提出して『免責許可』を受けることで、税金などの非免責債権※を除いた全ての債務を帳消しにする手続きのことです。

《破産法第2条11項》債務者が、支払能力を欠くために、その債務のうち弁済期にあるものにつき、一般的かつ継続的に弁済することができない状態をいう。 弁済能力の欠乏は、財産、信用あるいは労務による収入のいずれをとっても、債務を支払う能力がないことを意味する。引用:消費者庁

※非免責債権とは、免責許可決定の効力が及ばない債権のことです。

刑事上の責任

刑事上の責任 刑事上の責任

自己破産の前後に財産を隠すと罪になる

自己破産には、絶対にやってはいけないことがあります。それは『財産の隠ぺい』です。財産の隠ぺいは刑事上の責任が伴います。具体的な罰則は以下のようなものがあります。

詐欺破産罪

自己破産をする、あるいはした際に財産を隠ぺいする行為が発覚した場合、『詐欺破産罪』で逮捕され、10年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金が科せられます。

ほかにも、破産に関わる犯罪は多くあります。

  • 特定の債権者に対する担保の供与等の罪(破産法266条)
  • 破産管財人等の特別背任罪(破産法267条)
  • 説明や検査を拒絶した罪(破産法268条)
  • 重要財産開示拒絶の罪(破産法269条)
  • 業務や財産状況に関する物件の隠滅等の罪(破産法270条)
  • 審尋における説明拒絶等の罪(破産法271条)
  • 破産管財人等に対する職務妨害の罪(破産法272条)
  • 収賄罪(破産法272条)
  • 賄賂罪(破産法273条)
  • 破産者等に対する面会強請等の罪(破産法275条)

これらの犯罪行為が発覚してしまうと、自己破産をしても免責がされなくなる可能性が生じるなどの大きなデメリットがあります。

科料や罰金は免責されない

刑罰のなかには財産刑と呼ばれる科料や罰金といった金銭を伴う実刑があり、『非免責債権』に含まれます。これらは罪を償うために支払わなければならないお金であり、自己破産をしても免責されません。

民事上の責任

民事上の責任 民事上の責任

自己破産に民事上の責任はある?

自己破産すると基本的に破産者にはすべての債務が無くなります。また、破産すること自体は民事上の責任が伴うわけではありません。

自己破産されたら慰謝料はどうなる?

慰謝料が支払われなくなる!?

不倫や浮気の慰謝料は、相手が自己破産すると免責され、請求できなくなってしまう可能性が高いです。

基本的には慰謝料は免責されてしまうため、一切の支払いを請求をすることができなくなってしまいます。ただし、一部の例外を除いて慰謝料が免責されないケースも存在します。

自己破産しても免責されないお金もある

例えば、離婚の際に一定の額の養育費や婚姻費用を毎月支払うという取り決めをしていた場合、たとえ相手が破産をしたとしても差し押さえすることができます。ただし、これらは公正証書や調停によって効力のある文書によって取り決めをしておかなければいけません。

免責されにくい慰謝料はあるのか?

破産法にもとづいて以下のような条文に該当した際、慰謝料が非免責債権の対象になる場合があります。

  • 破産者が悪意で加えた不法行為にもとづく損害賠償請求権(破産法第253条1項2号)
  • 破産者が故意または重大な過失により加えた人の生命または身体を害する不法行為にもとづく損害賠償請求権(破産法第253条1項3号)

つまり、相手の権利を侵害したり、加害行為を受けたことによる損害などがあります。また、故意でなくてもその行為が過失によって生じた場合でも、過失の重大さによっては同様に免責がされません。

自己破産と慰謝料に詳しい専門事務所

慰謝料請求をした相手が自己破産をされてしまうと、基本的に相手に支払いの催促をすることができなくなります。破産後の慰謝料を非免責債権として認められるようにするには情報収集が必要です。

計画的な自己破産を許さない

慰謝料を払いたくないため、「財産隠しのために財産を他人に渡したり」「貸金庫や貸コンテナに隠す」行為をすることがあります。「詐欺破産」は、詐欺破産罪という犯罪行為が成立する可能性がある犯罪です。浮気や不倫した一方が、責任を果たさず資産を愛人に渡し、平然と第二の人生を歩むことは許されることではありません。

わたしたちは決して「逃げ得」を許しません。自己破産に疑問を感じたらぜひご相談ください。

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