結婚を前提に交際していた相手の本名が分からない。
「呼び名しか知らない」
「SNS名やニックネームしか分からない」
「お金を渡した後に連絡が取れなくなった」
このような状況では、慰謝料請求や返金請求を検討したくても、まず相手を特定できる情報が必要になります。
結婚詐欺の可能性を感じても、相手に感情的な連絡を続けると、証拠を消されたり、連絡先を変更されたりするおそれがあります。
請求や連絡をする前に、相手情報・金銭資料・やり取りの証拠をまとめておくことが大切です。
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結婚詐欺が疑われるケースでは、相手の本名や住所が曖昧なまま交際が進んでいることがあります。
通称名、SNS名、下の名前だけで連絡を取っていたときは、請求や弁護士相談の準備が進みにくくなるおそれがあります。
まずは、手元に残っている情報を確認してください。
相手をすぐに問い詰めるのではなく、まずは証拠を保存し、時系列でまとめることが重要です。
慰謝料請求や返金請求を検討する際は、相手が誰なのかを説明できる資料が必要になります。
本名、住所、勤務先、連絡先が分からないままでは、内容証明の送付や弁護士相談の準備が難しくなることも想定されます。
ただし、すべての情報が揃っていなくても、断片的な情報が身元確認の糸口になることがあります。
注意点:
相手のスマホやアカウントへ無断で入る行為、不正に個人情報を取得する行為は避けてください。
相手の本名が分からなくても、手元の情報を組み合わせることで確認の糸口が見つかることがあります。
小さな情報でも、後から重要な手がかりになることがあります。
一つの情報だけで判断するのではなく、複数の資料を照らし合わせて確認していくことが大切です。
SNS名やニックネームだけで交際していたときは、相手の実名や生活拠点が分からないことがあります。
このような状況では、相手に関する画面を削除せずに保存してください。
アカウントが削除されると、後から確認が難しくなることがあります。
結婚詐欺が疑われるケースでは、相手の身元確認とあわせて、金銭の流れを把握することが重要です。
慰謝料請求や返金請求を検討できるかどうかは、個別事情によって異なります。
弁護士へ相談する前に、説明できる資料をまとめておきましょう。
次の資料があれば、消さずに保存してください。
現金で渡したときも、日時・場所・金額・理由を記録しておくことが大切です。

結婚準備、家族への紹介、仕事の都合、病気、借金、渡航費などを理由にお金を求められるケースがあります。
重要なのは、相手がどのような説明をして、いつ、いくら受け取ったのかを確認することです。
「騙された」と感じても、まずは確認できる事実を時系列でまとめましょう。
本名が分からない相手に対して、怒りや不安から連絡を重ねてしまう方もいます。
しかし、強い言葉で問い詰めると、相手が警戒して証拠を消したり、連絡先を変えたりする可能性があります。
請求前の段階では、相手を刺激しすぎないことも大切です。
相手に連絡するときは、感情的な表現を避けてください。
特に、次のような表現には注意が必要です。
注意点:
相手を追い詰める文面は、後の交渉や相談時に不利になる可能性があります。
請求や警告の連絡をする前に、証拠と相手情報を確認しておきましょう。
相手の本名が分からないときは、請求前に身元確認や所在確認が必要になることがあります。
特に、連絡が取れなくなっている状況では、早めの確認が重要です。
このような状況では、連絡を重ねる前に、現在分かっている情報を一覧にしておきましょう。
慰謝料請求や返金請求を検討していても、送付先となる住所や相手の正確な氏名が分からないことがあります。
この状態では、弁護士相談時にも「相手をどう特定するか」が重要な確認事項になります。
身元確認や所在確認は、請求前の準備として検討されることがあります。
探偵は、相手が結婚詐欺にあたるか、慰謝料請求が認められるかを判断する立場ではありません。
法律判断、請求額の判断、相手との交渉、書面作成は弁護士へ相談してください。
一方で、弁護士相談前の事実確認として、身元確認・相手特定・所在確認が必要になるケースがあります。
調査の目的は、請求前に必要な事実関係を確認することです。
調査で得られた情報は、弁護士相談時の説明資料として活用できる可能性があります。
探偵調査には、できることとできないことがあります。
適法な範囲で、必要な事実を確認していくことが大切です。
弁護士へ相談する際は、相手への怒りや不安だけでなく、事実関係を説明できる状態にしておくことが大切です。
資料がまとまっていると、確認すべき点が明確になります。
次の流れでまとめると、状況を説明しやすくなります。
日付が正確でなくても構いません。
「何月ごろ」「このやり取りの後」など、分かる範囲で書き出してください。
相談前に、次の資料を確認しておきましょう。
請求前に、時系列・証拠・相手情報を整理しておくことで、次に取るべき対応を検討しやすくなります。
結婚詐欺が疑われる相手の本名が分からないときは、請求前に身元確認や所在確認が必要になることがあります。
相手と連絡が取れなくなってから時間が経つほど、確認が難しくなるケースもあります。
ファミリー調査事務所では、慰謝料請求や返金請求を検討する前の証拠確認、相手特定、身元確認、所在確認に関するご相談を受け付けています。
法律判断や請求手続きが必要なケースは、弁護士への相談を前提に、事実関係を確認するサポートを行います。
相手に連絡する前に、まずは現在分かっている情報をお聞かせください。
監修者・執筆者 / 山内
探偵業務歴20年以上。慰謝料請求に関する証拠調査、婚約破棄・不倫・既婚者トラブル・対人トラブルなど、さまざまな問題の事実確認と証拠整理に携わる。相談者が弁護士相談や今後の判断に進みやすいよう、調査現場の実務経験をもとに分かりやすい情報発信を行っている。監修者・執筆者一覧へ
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