LGBT trouble – support
LGBTなど性的マイノリティへの理解は年々広がっています。そんななかで自分の性的趣向が家族や親せきにことを恐れ、隠し通していたり、思いが通じ合うパートナーと出会えず孤独を抱えている人も多くいます。
今回はそんなLGBTに対するトラブルについて説明します。
一概に同性愛者とはいっても十人十色です。家族や周りの理解を得て、自分らしく生きている人もいれば、ごくわずかな人にだけ打ち明けている人、誰にも打ち明けていない人、さまざま。
性的趣向をオープンにしている同性カップルも多くいますが、その一方で出会いに恵まれない人はもいます。家族にも言えず気持ちを分かち合るパートナーもいない人は辛く孤独だといいます。
そのうえ、その背景に偏見など特有の悩みや被害経験があると、なおさら苦しい立場でしょう。
心の通い合えるパートナーと出会いたい…そんなひたむきな気持ちを利用された詐欺被害もあります。もともと内向的で、LGBT同士の出会いの機会に恵まれていなかった男性は結婚詐欺被害を受けたと相談されました。
彼とはゲイバーで知り合いました。私は周りに同性愛者だと隠していたため、1人ときちんと交際した経験がありませんでした。彼はエリートで誠実で、何でも話を聞いてくれました。
ひと月もたたないうちに2人の間で、結婚を前提に同棲する話が出ました。ただ、妙だったのは体の調子が悪いとか関係を大切にしたいからまだ先、と言って彼が性交渉を拒んだことです。
それまで別のゲイとはその日のうちに肉体関係を結んでいましたので。それから数日後、その理由がわかりました。彼は同性愛者ではなかったのです。
会社独立のための資金繰りで金欠だからと言い、私がマンションの契約金80万円を渡した途端、音信不通になりました。私の気持ちを踏みにじったうえ、お金を騙したったアイツを許すことはできません。
LGBTであっても、もちろん異性愛者のように愛する人と出会い、安定した暮らしを望むはずです。最近は同性愛者同士の出会いアプリや結婚紹介サービスまで出てきています。
その一方で、事例のように同性愛者を装った結婚詐欺などのトラブルも多発しています。
真剣に相手との未来を見つめる気持ちに付け込み、金銭を搾取するばかりか、深い傷を負わせた相手に制裁を与えることはできないのでしょうか。
【結婚詐欺の定義】
結婚詐欺は,特殊詐欺,投資詐欺,保険金詐欺などと同様,「詐欺罪」の一種です。結婚する意思がないにもかかわらず、結婚を餌に相手を騙して金品を巻き上げたり、返済の意思もないのに金品を借りたりする詐欺行為をいいます。
現在、日本国内における同性婚は法的は認められていないという現状です。よって事例のケースは正式には結婚詐欺というより恋愛詐欺に該当します。
異性愛者、同性愛者問わず結婚を匂わせたうえで、相手からお金を引き出し何も言わず姿を消すことは卑劣な詐欺行為に違いありません。
金銭の搾取被害だけでなく精神的被害も被ったので、相手に代償を支払わせたいと思うのは当然です。しかし結論から言えば、結婚の約束をしていても、その事実を立証できなければ慰謝料請求は難しいです。
例えば警察は恋愛詐欺に関しては民事不介入で取り合ってくれないのがほとんどです。法の専門家の弁護士も、相手との関係を示す証拠や相手の居場所や情報が全くなければ動くに動けず裁判も難しくなります。
事実として証明するためには、確固たる証拠が必要です。相手を降伏させるだけの証拠とは、裁判になっても立証できるくらいの強い証拠です。
弁護士が法律の専門家なら、証拠収集や調査の専門家である探偵に相談することをお勧めします。
探偵であれば、探偵業法に基づき合法的に浮気調査を行えます。依頼相談を受け ご依頼人の意見を取り入れながら、個別に適した捜査方法を考え迅速に実行します。
居場所や素行調査のための尾行や張り込みなど時間も労力がかかる作業も、プロに任せることで負担なく、証拠が手に入ります。
悩みを誰にも相談できず、辛く苦しい日々を送っている方、またトラブルを抱え、解決方法が分からないという方、まずは、当事務所の無料相談をご利用ください。
慰謝料請求専門窓口は、LGBT同士の問題をはじめ、多様なトラブルに対応し慰謝料に関する疑問にお答えいたします。望に満ちた明るい未来を取り戻すため、私どもは全力でサポートいたします。他社で断られた案件についても対応いたしますのでお申し付けください。
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