Case/kochi
もし配偶者が浮気していたら…あなたはどうしますか?
その酷い仕打ちに我を忘れて、怒りで頭が一杯になり、恨みつらみを全てぶちまけたくもなりますよね。でもちょっと待ってください。
その先の未来を見た時、その行動は正しいのでしょうか…。
高知県在住の会社員の女性の浮気調査事例をご紹介いたします。この方が当社に相談しにいらっしゃったのは、浮気した内縁の夫に対して怒りの感情を抑えきれず、ぶつけてしまった直後でした。浮気の事実は決定的でしたが、客観的に浮気を証明する証拠 と言えるものがなかったそうです。
ご依頼者様: | 20代/女性 会社員 |
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ご相談内容: | 内縁関係になって3年が過ぎます。彼の仕事の都合上入籍はせず夫婦同然の暮らしをしてきました。 ようやく仕事が安定してきて結婚への期待が高まっていた矢先、浮気していることが判明しました。 怒りに震え、その足で彼のところへ行き泣き叫びながら問い詰めました。また、浮気相手に電話して感情に任せて尋問しました。その結果私に謝罪するどころか二人で共謀して証拠隠滅を図ってきたのです。もう私一人では太刀打ちできないとパニックになりかけました。調査会社では親切に一つ一つ説明とアドバイスをいただきました。証拠らしい証拠がないままで、感情的に相手を責めても、ただの一方的言い分になってしまうとアドバイスして頂きました。相談することで気持ちが落ち着き、解決のため、これから自分がすべきことが明確になり本当に良かったです。 |
信じていた相手が浮気していたことが分かったら、どんな性格に人でも動揺を隠せないでしょう。自分に隠れて裏切るような行為をしていた事への怒りだけでなく、これまで築いてきた二人の関係が破綻するかもしれない恐れや不安に押しつぶされそうにもなります。そうなったときで冷静でいられると思いますか?
今回はご依頼者も、浮気への怒りで感情のままに行動に出てしまいました。それが仇となって不利な立場になってしまったご依頼者が一人ではとても戦えそうもなくて、当社に相談にいらしたのです。
追及したことで「警戒心」が強く、本来なら簡単に取れるはずの証拠が取りづらくなってしまった不利な状況からスタートしました。おそらくしばらくは会わない可能性も視野にいれて、定期的に動きをみる作戦に切り替えました。当初は経験豊富な調査員もでも、かなり苦労しましたが、執念の尾行調査によって、相手の不意打ちを狙った思いがけない証拠が収集出来ました。
調査プラン | 20時間プラン 基本料金 360,000円 + 車両機材費 60,000円 |
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そもそも内縁関係とは、婚姻届を提出していないが、婚姻の意思があり、法律婚の夫婦同然の共同生活をしている男女のことをいいます。浮気による内縁関係の解消は、慰謝料請求の対象になる可能性があります。今回の場合は、新たな証拠の中に浮気を立証できる証拠があったため、浮気した当事者たちは浮気を認めざるを得なくなりました。
今回は出だしから困難な調査でしたが、依頼者が冷静さを取り戻して、最後まで諦めなかったこと、調査員を信用して協力的だったことから、調査対象者が隠し切れなかった密会の証拠を感づかれずおさえることに成功しました。結論としては、浮気相手が示談を申して出たので、内縁関係の解消はしませんでした。依頼者も内縁関係の解消は望んでいなかったので、今後、内縁の夫とどうするかについて話し合う方向に意見が一致しました。
浮気がどれほどの苦しく辛いことか、それは当事者にしかわからないでしょう。私どもができることは、その気持ちに丁寧に耳を傾けて、その気持ちを汲んで、徹底的に証拠集めの調査することです。 それにより浮気が決定的なものになっても最終的には、ご自身の心の声が最終的な決断に繋がるのだと考えています。
夫婦にしかわからないことは確かに存在します。慰謝料請求=離婚ではありません。浮気が確定したとしましても、結婚生活、内縁関係を継続される方が圧倒的に多くいらっしゃいます。できればお互いにとってその先の未来が前向きで発展性のある関係であることを私共はいつも祈っております。
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